１９６８年 １月 ホープ自動車より『世界最小のクロスカントリー4WDホープスターON360』が発売される。 （エンジンは三菱製） ６月 スズキ自動車が軽自動車規格の4輪駆動車の開発を始める。 ８月 スズキ自動車がホープ工業にスズキエンジンによる試作車5台の製作を依頼。 富士山等で試走される。 １９７０年 ４月 スズキ自動車より、ＬＪ１０型ジムニーを発売。 １９７１年 １月 マイナーチェンジ、ＬＪ10-2型。エンジン出力が、25→27馬力にアップ。 燃焼式ヒーターがオプションで加わる。 ４月 磐田工場で自社一貫生産を開始。月産１０００台をマークする。 １９７２年 ５月 水冷エンジンＬＪ２０型を発売。バンタイプのＬＪ20Ｖも新発売される。 月産２０００台をマークする。（９００台は輸出） 12月 ラグタイヤモデルのＬＪ２０ＶＭを追加。 １９７３年 11月 マイナーチャンジ、ＬＪ２０−２型。フロントフインカーとポジションランプが別々に。 １９７５年 ２月 ４人乗り幌車、ＬＪ２０Ｆが発売。 ９月 輸出モデル、ＬＪ５０が発売。 12月 マイナーチェンジ、ＬＪ２０−３型。 １９７６年 ５月 ＳＪ１０型、発売。360ｃｃボディに550エンジンが搭載される。 オーストラリアへピックアップトラック、ＬＪ51Ｐを輸出。 １９７７年 ５月 ＳＪ１０-２型にマイナーチェンジ。この時、軽規格一杯のワイドボディとなる。 輸出専用車、ＬＪ−80を発売。 10月 ８００ｃｃエンジン搭載のＳＪ２０を発売。これがジムニーエイト。 １９７８年 10月 ＳＪ１０−３型にマイナーチェンジ。 12月 ＳＪ２０−２型にマイナーチェンジ。 １９７９年 10月 ＳＪ１０−４型にマイナーチェンジ。 12月 ＳＪ２０−３型にマイナーチェンジ。 １９８１年 ５月 ＳＪ３０型にフルモデルチェンジ。初年度２万６６４９台登録。 １９８２年 ５月 ＳＪ１０型、生産終了。 ８月 ＳＪ２０型、生産終了。 １９８２年 ８月 1000ｃｃエンジン搭載のＳＪ４０型が登場。 １９８３年 ＳＪ４０Ｔのピックアップトラックが追加。 ７月 ＳＪ３０−２型にマイナーチェンジ。ＳＪ４０−２型からトラックにマイナーシェンジ。 １９８４年 ７月 ＳＪ３０−３型にマイナーチェンジ。 ８月 1300ｃｃの輸出モデル、ＳＪ４１３生産開始。 11月 国内でも1300ｃｃモデル、ＪＡ５１が発売。この時、ジムニー初の５ナンバー車が登場する。 １９８５年 ８月 アメリカに販売会社ＳＡＡを設立。 11月 アメリカにてサムライ販売開始。 12月 ＪＡ５１にパノラミックルーフを追加。 １９８６年 １月 ＳＪ３０−４型にマイナーチェンジ。550ｃｃＥＰＩターボ車、ＪＡ７１が発売開始。 １９８７年 ４月 ２サイクルの最終モデル、ＳＪ３０−５型へマイナーチェンジ。ＪＡ７１−２型にマイナーチェンジ。 11月 インタークーラーを追加した、ＪＡ７１−３型が追加。この時、ＳＪ３０が生産終了。 １９８９年 ４月 ＪＡ７１−４型にマイナーチェンジ。 １９９０年 ３月 660ｃｃのＪＡ１１型が発売開始。 １９９１年 ６月 ＪＡ１１−２型にマイナーチェンジ。58ｐｓにパワーアップする。 １９９２年 ６月 ジムニー国内累計販売３０万台達成。 ８月 ＪＡ１１−３型にマイナーチェンジ。バン車両にＡＴ車が設定される。 １９９３年 ５月 1300ｃｃシエラ、ＪＢ３１型が発売開始。 11月 ＪＢ３１にＡＴ車が追加。 １９９４年 ４月 ＪＡ１１−４型にマイナーチェンジ。 １９９５年 ２月 ＪＡ１１−５型にマイナーチェンジ。特別仕様車「ランドベンチャー」発売。 11月 オープンは、ＪＡ１２型。ワゴンは、ＪＡ２２型となる。シェラもＪＢ３２型となる。 １９９６年 ９月 660ｃｃ「ランドベンチャー」と1300ｃｃ「エルク」にＡＢＳ・運転席エアバックがオプション設定される。 １９９８年 １月 1300ｃｃジムニーワイド、ＪＢ３３型が発売開始。 ２月 ＪＢ３２型が生産終了。 10月 ＪＢ２３型が発売開始。それにともない、ＪＡ１２型が生産終了。 １９９９年 ６月 ２０００台限定「ＫＡＮＳＡＩ」バージョン発売。 ２０００年 ２月 ＦＲ２駆モデル、ジムニーＬが発売開始。 ４月 1300ｃｃジムニーワイドがＭ１３Ａ型エンジンを搭載し発売。 ５月 スズキ創立80周年記念モデル「ＪＢ23ジムニー80周年記念車ワイルドウインド」発売。 10月 発売開始から３０年７ヶ月で、国内販売累計販売５０万台を達成。 ２００１年 １月 ２駆のジムニーＪ２が発売。ジムニーシリーズ世界累計販売台数が２００万台を突破。 ２００２年 １月 ＪＢ２３−４型にマイナーチャンジ。ボンネットがジムニーＬと共用になる。 日本が誇る四駆の先駆車、スズキ自動車のジムニーの生い立ちを学ぼう。